触れる、ということ。
【神戸・みなと元町】
Private Salon Eir
プライベートサロン エイル
フェイシャルレメディ®️セラピスト
田原 由佳です。
セラピストの仕事をしていると
人に触れる機会は大幅に増えるので
手を大事にするようになりました。
爪の手入れはもちろん、
ちょっと引っかいたりするのも怖くなる。
なんて話を知人にしたら
「そういえば誰も触ってないし
誰からも触られた記憶がない」
なんて事だい…！
その知人も独身。私も独身。
気持ちは痛い程よく分かります。
美容院以外、人に触られる事無いかも。
うんうん。私もそうだったさ。
顧客様でも施術の後の方が
話が弾んだり笑顔が多かったりします。
私自身も、提供した後の方が
楽しくおしゃべりできたりします。
それはやはり
触れて、触れられた後に出来た
信頼関係のおかげではないかと思います。
技術の上手い下手も、
もちろん大事な要素となりますが
大事に扱われてるか、思われているか
手を通じて顧客様にも分かってしまう。
施術後の態度でホッとできるか
まだ努力が必要かこっちも分かってしまう。
触れる事、触れられる事は
思った以上に影響があります。
気持ちがダイレクトに伝わるからです。
大事な、難しい仕事をしているな、
と感じる瞬間です。
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